【初心者向け】Studioで画像を簡単に反転する方法|モーションのスケール機能を活用!
Studio
2025/04/14
Web制作やデザインの現場で、「画像を左右反転したい」「縦にひっくり返したい」と思うこと、ありますよね?
FramerやFigmaなどのデザインツールと違い、StudioではCSSを意識することなく、直感的に画像を反転させることが可能です。
本記事では、Studioで画像を反転させる最も簡単な方法をご紹介します。特別なコードは不要!モーションの設定だけでOKです。
🔧 方法:モーションのスケールを使って反転させる
Studioでの画像反転は、「モーション」タブにあるスケール機能を使うことで実現できます。
左右反転・上下反転ともに以下の手順で設定できます。
✅ 左右反転(鏡のようにひっくり返す)
Studio上で反転させたい画像要素を選択
上部のパネルから「モーション」タブを開く
「スケール」の設定を確認
「X」の値を
1
→-1
に変更


これで画像が左右反転されます!
📝 補足:
X軸のスケールをマイナスにすることで、要素が水平方向に反転される仕組みです。
✅ 上下反転(上下を逆さにする)
Studio上で反転させたい画像要素を選択
上部のパネルから「モーション」タブを開く
「スケール」の設定を確認
「Y」の値を
1
→-1
に変更
これで画像が上下反転されます!
🎯 応用例:マウスホバーで反転させる
Studioでは「モーショントリガー」も活用できるため、例えば「ホバー時に画像を左右反転させる」といった動きのある演出も簡単にできます。
🚨 注意点
スケールを負の値に設定すると、文字や他の要素にも影響する場合があります。対象をグループ化して調整するのが安全です。
スケールを -1 にすると、一部画像はアンチエイリアスが崩れる場合もあるので、必ずプレビュー確認しましょう。
🧩 まとめ
反転の種類 | 設定方法 |
---|---|
左右反転 | Scale X = -1 |
上下反転 | Scale Y = -1 |
Studioなら、モーション設定だけで画像の反転ができてとても簡単。CSSやJSの知識がなくても、ビジュアルで完結する操作性が魅力です!

編集者
デザイナズ編集部
デザイナズはデザインで世界を生き生きとさせるとモットーにお客様のブランディング強化のお手伝いをさせていただいております。
ホームページ制作やアプリケーション制作を得意としています。