Framerの価格について徹底解説(2025年1月版)
Framer
2025/01/30
Framerの価格が気になる方へ!
Framerは、デザイナーや開発者向けの強力なウェブデザインツールとして知られています。コード不要のノーコード機能や、高度なプロトタイピング機能を備えており、多くのクリエイターに支持されています。
「Framerを使いたいけど、どのプランを選べばいいの?」「実際の価格や機能の違いが分からない…」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では Framerの最新価格プランを徹底解説! それぞれのプランがどのようなユーザーに適しているのか、具体的なケースとともにご紹介します。
1. Framerの価格プラン一覧(日本円・2025年1月時点)
Framerは、基本的に以下の料金プランを提供しています。
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(参考:https://www.framer.com/pricing)
このように、個人から企業まで幅広いニーズに対応できるプランが揃っています。それぞれのプランについて、さらに詳しく見ていきましょう。
2. 各プランの詳細と選び方
「どのプランを選べばいいの?」と悩んでいる方のために、それぞれのプランの特徴を詳しく解説します。
帯域幅とは?サイト運営にどのように影響するのか?
帯域幅(バンド幅)は、サイトが処理できるデータ転送量を意味します。たとえば、動画や画像が多いサイトでは、帯域幅がすぐに上限に達する可能性があります。
各プランの帯域幅制限:
Mini:10GB → 個人サイトやシンプルなLP向け
Basic:50GB → ある程度の訪問者が見込めるブログや小規模ビジネスサイト向け
Pro:100GB → 企業サイトや中規模のメディアサイト向け
Startup:200GB → アクセスの多いスタートアップサイト向け
Scaleup:500GB → ECサイトや大規模サイト向け
Enterprise:カスタム → 無制限に近い帯域を確保可能
帯域幅が不足すると、ページの読み込み速度が遅くなったり、アクセス制限がかかることがあります。特に画像や動画が多いサイトを運営する場合は、余裕を持ったプランを選びましょう。
エディターの追加とコラボレーション機能
チームでFramerを活用する場合、エディターの追加が必要になることがあります。
Basic・Pro:最大3人(¥2,505/人)
Startup・Scaleup:最大6人(¥4,004/人)
Enterprise:カスタムエディター数
バージョン履歴の保持期間も異なり、
Basic:7日
Pro:30日
Startup:90日
Scaleup:120日
Enterprise:180日
複数人でのプロジェクト管理を考えている場合は、Basicプラン以上が適しています。特に、長期間のバージョン履歴が必要な場合は、ScaleupやEnterpriseを選択すると良いでしょう。
カスタムコードは無料プランでも利用可能!
Framerのカスタムコード機能は、無料プラン(Free)でも利用できます。
カスタムコードの活用例:
Google AnalyticsやFacebook Pixelのトラッキングコードを挿入
外部のAPIと連携して動的なコンテンツを表示
独自のCSSやJavaScriptでデザインやインタラクションをカスタマイズ
3. まとめ
Framerの価格プランは、用途によって適切な選択ができます。
💡 まず試したい → Freeプラン(カスタムコードも利用可)
💡 シンプルなサイトが欲しい → Miniプラン(独自ドメイン対応)
💡 ブログを運営したい → Basicプラン(CMS対応、エディター追加可)
💡 ビジネス利用、SEO対策を考えたい → Proプラン以上(リダイレクト機能あり)
💡 チームでのサイト運営 → Startup・Scaleup(エディター追加対応)
💡 企業レベルの運用をしたい → Enterprise(カスタム機能、専用サポート)
あなたの目的に合ったプランを選び、Framerで魅力的なウェブサイトを作成してみてはいかがでしょうか?
公式サイトで最新情報をチェック! → Framer公式サイト
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編集者
デザイナズ編集部
デザイナズはデザインで世界を生き生きとさせるとモットーにお客様のブランディング強化のお手伝いをさせていただいております。
ホームページ制作やアプリケーション制作を得意としています。